はじめに
もうすぐやってくる大型連休。
ゴールデンウイークや夏休みでは
海や山、公園など、外出する機会も
多くなる季節ですね。
しかし、紫外線が強い季節でもあり
肌のトラブルや日焼けに
悩まされることも。
そこで今回は日焼け止めだけ
ではない、大型連休に備えたい
紫外線対策についてお伝えします。
ざっくり紫外線とは?
紫外線は紫外線A波(UVA)、
紫外線B波(UVB)、紫外線C波(UVC)の
3つに分類されますが、UVCは大気中で
吸収されるため地球上には届きません。
UVAは肌の奥深い部分にダメージを
与えるため、シミやシワ、たるみの
原因となります。
一方、UVBは肌表面にダメージを
与え日焼けや日射病の原因となります。
日焼け止めを使おう
まずは日焼け止めを塗ることが大切です。
日焼け止めは、肌を紫外線から守り、
日焼けやシミ・そばかすの原因となる
メラニンの生成を抑えます。
しかし、選び方には注意が必要です。
SPF値が高いものを選ぶのは
もちろんですが、紫外線A波(UVA)
にも効果的なものを選ぶことが大切です。
また、定期的に塗り直すことも
忘れずに行いましょう。
水泳やスポーツなどで汗をかく場合は、
普段のものよりも汗や水で落ちにくい
ウォータープルーフタイプを
選ぶと良いでしょう。
帽子やサングラスで防御力UP
帽子やサングラスは日差しを直接浴びる
顔や頭皮を守ることができます。
帽子は、つばが広くて顔の上部も
覆えるものがおすすめです。
また、サングラスは紫外線カット率が
高いものを選ぶようにしましょう。
また、フレームが大きめのものを選ぶと、
目元の保護効果が高くなります。
服装にも注意しよう
服装にも紫外線対策は必要です。
肌を露出しすぎないように、
長袖や長ズボンを着用すること
をおすすめします。
さらにUVカットの衣服を着ることで、
肌を紫外線から守ることができます。
薄手で通気性がよく、UVカット効果
のある素材を選ぶことが大切です。
日傘を使う
日傘を使うことで直射日光を遮る
ことができます。
特にUVカット効果のあるものを選ぶと、
より効果的に紫外線から肌を守ること
ができます。
また折りたたみ式のものを選ぶと、
持ち運びが便利です。
小さなお子様でも日傘は必要な
アイテムになってきていますね。
室内での紫外線対策も忘れずに
屋内でも紫外線対策が必要です。
窓からの紫外線も肌にダメージを
与えるため、日差しが強いときには
カーテンやブラインドを閉めたり、
UVカットフィルムを貼ったりする
ことで対策できます。
意外と室内では紫外線対策を
忘れがちなので注意したいですね。
水分補給も忘れずに
紫外線を浴びると肌だけでなく体内の
水分も奪われます。
そのため、こまめな水分補給が必要です。
水分補給には、水やスポーツドリンク、
緑茶などを適量摂取することが大切です。
とくにバーベキューなど外ではついつい
飲みすぎてしまうお酒は脱水を促して
しまうので、しっかりと水分補給を
忘れずに行ってくださいね。
まとめ
ゴールデンウイークや夏休みの
大型連休には屋外での活動が増えるため、
紫外線対策はとても重要です。
日焼け止めや帽子、サングラス、
長袖や長ズボンなどを活用して
万全の対策を忘れずにです。
大型連休を快適に過ごすために、
ぜひ紫外線対策を徹底しましょう。
参考リンク集
紫外線の基礎知識|
Maison KOSÉ(メゾンコーセー)
▷こちらから
紫外線防止の基本 –
日本化粧品工業連合会
▷こちらから
【知って、なるほど化粧品】
正しい紫外線対策をしよう – 資生堂
▷こちらから